充実した標的型メール訓練を、低コストで、誰にでも実施可能にする。それがキットのコンセプトです。

外注に頼ることなく、自前での標的型メール訓練の実施を可能にする
標的型攻撃メール対応訓練実施キットとは?

あなたが『標的型攻撃メール対応訓練実施キット』の名前を聞いたことがなかったとしても、「標的型攻撃」や「標的型メール」という言葉は、新聞・テレビ・インターネットなどで目にされているはずです。

2014年に日経BP社から出版された「すべてわかるセキュリティ大全」の第4章には「標的型攻撃訓練」で備えるとして、従業員を対象とした訓練実施に関する解説が掲載されました。2020年の今となっては、模擬の標的型メールを使った訓練はもはや当たり前のこととして、多くの企業において実施されており、セキュリティ対策に本気で取り組んでいる企業であれば、毎年実施するのが当然。と言われるまでに定着するまでになりました。

こうした訓練の実施は、専門の業者に委託しないと実施できないと思われがちですが、標的型攻撃メール対応訓練実施キットは、専門の業者が実施している「標的型メール訓練サービス」で使われているような道具・手法を、今お使いのパソコンで使える形にして、わざわざ専門の業者に依頼しなくても、また、専門スキルを持った社員を雇用しなくても、誰もが手軽に標的型メール訓練を実施できるようにしたものです。

毎回高額なコストがかかるのでは、継続して訓練を実施する事などできない。
そんな想いからこのキットは生まれました。

訓練実施コストを大幅に削減 自社内製なら、実現できることです

標的型メール訓練を「自社内製で実施する」という選択。これは一見、不可能なことのように思えますが、キットがあればコストがかからない訓練が実現できます。お客様の中には、100分の1以下のコストダウンに成功した事例も。

訓練実施に際して専用の機材は不要 お持ちのパソコンで訓練が実施できます

標的型メール訓練は専用の機材がないとできない?いいえ、そんなことはありません。従業員が1万人を超えるような組織でも、使用したのは中古のWindows7パソコンたった1台だけ。これなら、どの会社でも訓練が実施できますよね。

訓練実施パターンは固定じゃないから 自由な発想で様々な訓練が実施できます

キットなら標的型メール訓練の内容を自由にカスタマイズ可能。実際の攻撃者と同じ視点に立って、様々なパターンで訓練を実施することができます。それ故に、キットは訓練実施代行業者にも利用されています。

標的型攻撃メール対応訓練実施キットがあると、どんなことができるの?
マンガでイメージをお伝えします。

標的型攻撃メール対応訓練実施キットの全体像

標的型メール訓練の実施に、毎年100万円以上の費用をかけている企業様へ
御社で実施している訓練は、かけている金額に見合うだけ価値が本当にありますか?

標的型メール訓練を業者に委託して実施した場合、訓練実施費用は訓練実施対象となる従業員の人数に応じて増える計算方法を採用している会社が多いため、1回の訓練実施につき、数十万円~数百万円の見積を提示されるのが一般的です。

しかし、業者に委託して実施してもらえる標的型メール訓練の中身は?というと、模擬の標的型メールを従業員に送り、誰がそのメールにひっかかったのか?がレポートとして報告されるだけ。だったりするものです。

たったそれだけのことに、毎回、数十万円以上の費用をかけることに、本当に意味はあるのでしょうか?毎年、それだけの費用をかけて得られるものは、その費用に見合うだけの価値があるものだと、あなたは自信を持って上司や役員に言えるでしょうか?

もし、御社が過去に業者に委託して標的型メール訓練を実施されたことがあるなら、その訓練を実施したことによって、会社がどのように変わったのか?また、その変化は、投資した金額に見合うだけのものだったのか?を考えてみて下さい。

標的型メール訓練は毎年繰り返して実施すべきものですが、だからといって、知識もノウハウも持ち合わせていない、単に作業を代行するだけの業者に何百万円もの費用を支払って実施するようなことではない。というのが弊社の考えです。

業者が実施しているような標的型メール訓練は、実のところ、コストをかけることなく、自社内製でも十分実施できるものです。訓練実施の舞台裏を見たことが無いほとんどの会社は、「その事実を知らないだけ」なのです。

標的型攻撃メール対応訓練実施キットは、コストも手間もかけずに、会社として得たい効果を得ることを実現するために生まれたものです。もちろん、自社では持ち合わせていない知識やノウハウを期待して、あえて業者に委託する道を選択される、また、作業実施にあたって足りない部分を補うための方法として、業者への委託を選択するというのも有りですが、業者に委託する前に、その業者は、本当に御社が期待するだけの知識やノウハウを持ち合わせていて、支払う費用に見合うだけの価値を提供してもらえる存在なのか?を改めてご確認頂くことをお勧めします。

実際、訓練実施実績があるから、経験とノウハウは十分持っているのだろうと思って依頼した業者が、内情は他社のサービスを担いでいるだけで、実は大した知識もノウハウも持ち合わせていなかった。なんていうケースもあり、同じ業界に携わる者として残念に感じたことが幾度かあります。

標的型メール訓練実施に関する お役立ちコラム

キットに関するご説明を 動画にまとめてあります ので是非ご覧ください。

(音声は出ない構成としていますので、静かな環境でもご覧頂けます)
※以下の動画が表示されない場合はダウンロード版をご利用下さい。
 

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キットを使って自社内製での標的型メール訓練が実施できるかどうかをご検証いただくため、キットのお試し版を無償でご提供するプログラムです。キットの有用性や動作の確認、訓練実施の検討にお役立てください。