社内システムへのログインID・パスワード窃取への備えは万全ですか?
Microsoft社がOffice365を主力製品として販売することに舵を切ったことに連動して、OfficeアプリケーションをOffice365に切替える企業が増えています。また、クラウドサービスの普及により、Webブラウザを利用してメールを閲覧するなどのスタイルも、今ではあたりまえのようになってきています。
こうしたスタイルは便利な反面、インターネットを介してサービスにログインすることができるため、ログインIDとパスワードが盗まれてしまうと、クラウド上に保存したデータが盗まれてしまったり、サービスを悪用されてスパムメールをばらまかれてしまうなどの被害に遭ってしまいます。
犯罪者側にとってはこうした環境はターゲットとして狙いやすいということで、昨今、ログインIDとパスワードの窃取を狙った、いわゆる「フィッシング詐欺」が横行しており、多くの企業や大学で被害が発生している(実際の被害例:東京理科大学、東京外語大学)ことから、フィッシング詐欺を模擬体験するための訓練ができないか?というお問い合わせやご要望をかねてより頂いておりました。
そこで、標的型攻撃メール対応訓練実施キットでは、プログラムやツールの構成を改良し、URLリンクのクリックや添付ファイルの開封を狙った「標的型メール」を模擬体験するための訓練だけでなく、フィッシング詐欺を模擬体験するための訓練もできるよう対応しました。
【フィッシング詐欺対応訓練実施の流れ(イメージ)】
キットには標準で3パターンのフィッシング詐欺ページをご用意、カスタマイズも可能です。
キットでは標準で3パターンのフィッシング詐欺ページをご用意していますので、キットがあれば、すぐにフィッシング詐欺に対応するための模擬訓練を実施頂けます。また、あらかじめ用意されているページをカスタマイズし、独自のフィッシング詐欺ページを訓練で使用することも可能です。例えば、自社システムのログインページ風にしたりすることも可能なので、よりリアルに近い訓練を実施することができます。
また、カスタマイズはしたいが、カスタマイズが行えるような人材がいないという場合は、有償にはなりますが、カスタマイズ作業をお請けすることも可能です。
標的型メール訓練、フィッシング詐欺対応訓練の両方が実施できる、標的型攻撃メール対応訓練実施キットで、貴社でもフィッシング詐欺への備えを!
標的型攻撃メール対応訓練実施キットがあれば、業者に頼ることなく、標的型メール訓練、フィッシング詐欺対応訓練の両方が実施できます。
業者に頼る訓練では、訓練を実施する毎に何十万円~何百万円もの費用がかかってしまいますが、キットがあれば、そんな費用は無用。業者に委託するよりもずっと安価に訓練が実施できるのに、業者に委託した場合と同等もしくは、それ以上に充実した訓練が、御社でも実施できます。
標的型攻撃メール対応訓練実施キットでは無料で使える試用版をご提供していますので、まずは、貴社でもキットを使って訓練実施できそうかどうか、実際にキットを使って確かめてみて下さい。
試用版のお申込みは簡単。以下のフォームからお申込み頂くだけで、遅くとも翌営業日の朝までには、キット試用版一式のダウンロード用URLをお知らせします。
0120-351-271
フリーダイヤル受付時間
平日9:00~18:00
ask@kunrenkit.jp
キット説明会・訓練実施相談会(無料)を定期開催しています
標的型攻撃メール対応訓練実施キットについて、実際に会って詳しく話を聞いてみたい、また、標的型メール訓練を実施したいが、具体的にどうやればよいのか知りたい。というニーズにお応えするため、キットに関する説明、訓練実施に関する相談会を、東京・丸の内にあります、「ビジネスエアポート丸の内」(岸本ビルヂング6F)を利用して定期開催しています。
ホームページには書かれていない事について質問したい、自社の環境ではキットが使えるのかどうか判断がつかないので、詳しく教えて欲しい。など、個別のご質問にお答えしますので、丸の内までお越し頂けるようでしたら、この機会を是非ご利用ください。